アグロ信州は1987年にアグリ事業、グリーン事業、フォレスト事業、ケミカル事業を柱に県内オンリーワン企業を目指し地元密着型企業として発足致しました。

現在、私たちは地球温暖化問題、環境問題、食料問題等数々の課題に直面しています。このような環境下で国内の農業は、食料自給率の向上や環境負荷への低減を図りながら生産力の強化や持続可能性の向上を目指す農業に取組んでいます。長野県においては地球温暖化への取組として2050年までに実質ゼロカーボンを目指すことを掲げ、恵まれた自然環境を生かして二酸化炭素の吸収を図るため森林の保護と整備に力を入れています。私たちが現在抱えている諸問題と対峙しこれからの持続可能な農林業を進めていく上で、当社の各事業が果たす役割は極めて重要であると考えています。今後も当社は、お取引の皆様から厚い信頼をいただける企業であり続け、そして「美しい信州の自然、緑と土と水を守り、地域発展に貢献できる企業を目指す」この経営理念のもと社員一同一丸となって邁進していく所存です。これからも何卒よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長　海野晴彦